『梨泰院クラス』の10話あらすじとネタバレ!感想も

『梨泰院クラス』の10話あらすじとネタバレ!感想も

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ここでは『梨泰院クラス』の10話あらすじとネタバレをご紹介していきます。

ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。

 

出典:jtbc

 

キャストの詳細やこれまでのあらすじ一覧についてはこちらを参照ください。

「梨泰院クラス」10話ネタバレとあらすじ

チョ・イソはチャン・グンウォンの話した過去の過ちを巧みな演技で聞き出し、ボイスレコーダーに録音することに成功します。怒ったチャン・グンウォンは、録音された携帯を取りあげようとして、チョ・イソを暴行します。チョ・イソは通行人に助けを求めるも、チャン・グンウォンは道に紙幣をばらまき彼らをお金で買収しようとしました。

絶体絶命のピンチのチョ・イソでしたが、またしてもセロイが現れ、チャン・グンウォンから彼女を守ります。通報でやってきた警察に連行されるチャン・グンウォン。

 

出典:JTBC

 

翌日のニュースではこの傷害事件が全国放送で伝えられ、録音データも公開されたことで、チャン・グンウォンには過去にセロイの父をひき逃げし隠蔽工作した容疑がかかります。

この一件でチャンガの株価は大きく下落します。チャン・デヒに近いスアは、イメージアップを取り戻し会社の経営を立て直すために、チャン・グンウォンを切り捨てる案を進言します。しかしチャン・デヒは、自分自身が過去に自分の兄弟を飢えで失い、そのためにチャンガを設立した経緯から家族に対する思いがとても深く、スアの説得にも聞く耳を持たないのです。

この状況を会長室に送り込んでいたスパイから聞いた、カン専務とセロイは、自分達の計画が思い通りに進んでいると確信します。そして、今がチャンスとみて、カン専務はチャン・デヒを会長の座から引きずり下ろす計画を実行に移すべく、解任議案を提出したのです。

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株主総会で解任議案が決定される当日の朝、会長室でチャン・グンウォンは、今から検察に出頭するが、録音データだけでは証拠不十分で無実となるはずなので、明日からは出社できると思うと言い、株主総会に出席する父親を心配していました。チャン・デヒはそんなチャン・グンウォンを、お前は後継者だと言い、自分は厳しすぎる父親だったと抱きしめるのでした。そんな2人を見守るスア。

しかし、これはスアだけでなく、息子のチャン・グンウォンまでも欺く、チャン・デヒのチャンガを守るための作戦だったのです。

 

チャン・グンウォンが出て行ったあと、チャン・デヒは緊急記者会見を開きます。なんとそれまで頑なにチャン・グンウォンを守ろうとしていたチャン・デヒが、突如10年前のひき逃げ事件の犯人は息子だったと公表したのです。しかも事件の隠蔽は息子が勝手にやったことであり、自分は何も知らなかった。自分は悪い父親で、遺族に対して申し訳ないと泣いて土下座したのです。

 

出典:JTBC

この出来事を車ので中でTVでみたチャン・グンウォンは混乱しますが、父親から見放されたことを悟り、記者に自分が犯人だったと自供します。『チャンガは私そのものだ』というチャン・デヒのこの言葉の前には、家族という血の繋がりでさえも敵わなかったのです。

チャンガを何よりも重んじる姿勢に予想を裏切られたセロイとカン専務はチャン・デヒに主導権を握られ、株主総会での解任も否決となってしまいます。2人の計画は失敗に終わったのです。カン専務は遠い支店に移動となり、セロイは計画の大事なパートナーを失います。

しかしチャン・デヒもまた後継者である息子を失いました。チャン・グンウォンは殺人の罪で懲役7年を言い渡されたのです。

セロイはカン専務に絶対に諦めずに勝つとちかいます。

 

チャン・デヒの親として信じられない行動に、セロイはトイレで嘔吐するほどショックを受けていました。こう考えるとこんな父親を持ったチャン・グンウォンもかわいそうに思えてきます。ゴールを目の前に失敗に終わったセロイですが、次はどうするのでしょうか?

 

次のあらすじはこちらです。

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