『私の国』1話あらすじとネタバレ!感想も

『私の国』1話あらすじとネタバレ!感想も

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ここでは「私の国」の1話あらすじとネタバレをご紹介していきます。

ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。

キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。

「私の国」の1話あらすじとネタバレ!

1話の主な登場人物

イ・バンウォン:のちの朝鮮の第3代国王となる

ソ・フィ:幼い頃に両親を亡くし、貧しいながら病の妹を支え必死に生きている。食料を得るために武科試験を受けようとする

ナム・ソノ:父は高官だが、母親が奴婢のため庶子として肩身の狭い思いをしている。名誉のために武科試験で首席合格を目指す

ハン・ヒジェ:男の格好をして王の批判をした張り紙を町中に貼りお尋ね者となっている。

1話あらすじ

 

ドラマは1398年8月第一次王子の乱の当日から始まります

のちの朝鮮第3代国王となるイ・バンウォンは戦のための重要な決断をするために、ある人物を待っていました。なかなか現れないその人物に部下たちは逃げたのではないかと不信感を表し始めます。

しかしイ・バンウォンは、その人物がいないとこの戦は勝てないと落ち着かない様子で待ち続けます。その時でした馬の蹄の音と共に待っていた人物ソ・フィが現れます。イ・バンウォンは彼に酔月堂(チウォルタン)にいるナム・ジョンを攻めるように指示します。

酔月堂に攻め入ったソ・フィの前に立ちはだかったのは、かつての親友でありナム・ジョンの息子であるナム・ソノでした。

ソ・フィはかつての親友に道を開ければ命は助けると告げますが、ナム・ソノは剣を抜き、戦いが始まります。

 

場面は変わって10年前の1388年威化島(ウィファド)回軍の年

親友であるソ・フィとナム・ソノは時折冗談を交えながらも、お互いの武芸の腕を磨きあっていました。町に戻った二人は20年ぶりに行われる武科試験の張り紙をみます。

ソ・フィは貧しい生活から抜け出すために、ナム・ソノは首席合格して名誉を得るために試験を受けることを誓います。

そんな二人の会話を聞いてばかにする男がいました。振り返った二人は彼の顔に見覚えが…

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なんと武科試験の隣に貼られた人相書きのお尋ね者だったのです。彼は戦ばかりする王の批判をビラで町中に貼って役人に追われていました。その時でした、彼を探していた役人がやってきます。男はまるでソ・フィとナム・ソノと友人のようなふりをして、その場を逃れようとしますが見つかってしまいます。こうなるとソ・フィとナム・ソノも一味だと勘違いされ拷問は免れません。3人は一斉に逃げ出します。

 

出典:JTBC

ナム・ソノと逃げ別れたソ・フィはお尋ね者の男と二人役人に囲まれます。このままでは男はその場で切り捨てられ死罪となるでしょう。ソ・フィは役人たちと格闘してなんとか男を助けますが、腕に怪我をおってしまいます。

男はソ・フィを連れて彼の隠れ家である妓楼(梨花楼)に逃げ込み、カモフラージュのために宴会の準備をさせます。ソ・フィは怪しまれないために、その場にふさわしい格好に着替えさせられ、男も着替え始めます。しかし男が着替えおわったその姿を見てソ・フィは目を見張るのです。なんと男は美しい女となっていました。

その時でした、彼らを追ってきた別将が宴会の場に土足で入ってきて、剣を卓に突き刺します。静まり返る中、ナム・ソノが突然その場に現れます。そして自分は高官であるナム・ジョンの息子でこれ以上失礼なことをするならば、父の名にかけてお前を潰すと脅します。別将は渋々その場を立ち去ります。

お尋ね者の男に扮していた美しい女はハン・ヒジェと名乗ります。

ソ・フィが家に戻ると病弱な妹ソ・ヨンが本を読みながら兄の帰りを待っていました。ソ・フィは町に出たがるソ・ヨンを連れて、途中ナム・ソノと合流して武科試験の申し込みをしにいきます。

試験の受付をする役人はナム・ソノの名前を見て、許可するものの庶子(妾の子)と馬鹿にします。しかしソ・フィに関しては彼の父親が死罪となっていたことから、畜生と蔑み許可さえおろしませんでした。父親を侮辱され、ソ・ヨンはショックで発作を起こしその場に倒れます。

父親はかつて無実の罪で罪人とされ、彼らの目の前で自決させられたのです。

 

出典:JTBC

ドラマの冒頭では親友であるはずのソ・フィとナム・ソノが戦います。10年の間に何が起きたのか気になるところですね。

次話あらすじはこちらです。

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