「ザ・キング 永遠の君主」14話あらすじとネタバレ!私の感想

「ザ・キング 永遠の君主」14話あらすじとネタバレ!私の感想

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ここでは『ザ・キング 永遠の君主』の14話あらすじとネタバレをご紹介していきます。

ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。

 

 

出典:SBS公式

キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。

 

「ザ・キング 永遠の君主」14話あらすじとネタバレ

テウルとカン・シンジェはク総理と同じ顔を持つク・ウナを探すために、地方の施設を捜査していました。そしてテウルは遺体安置所で彼女を見つけるのです。違う部屋ではカン・シンジェが昏睡状態の自分と同じ顔の男を見つけます。どうやらこの施設は、イ・リムが大韓帝国と大韓民国の人々を入れ替えるために、消し去った人を処理するために使っていたのです。

テウルを装ったルナがイ・ゴンの部屋にやってきます。目的はイ・ゴンの命と息笛でした。イ・ゴンはルナと気づいたものの、ビールに混ぜられた毒に倒れてしまいます。

部屋から出て行くルナとすれ違いで入ってきたチェ・ヨンがすぐに倒れているイ・ゴンを発見し、テウルの知り合いの医者の元に運び大事には至りません。テウルは病院に駆けつけますが、チェヨンは毒殺しようとしたルナと同じ顔の彼女も警戒してイゴンに合わせようとはしないのです。

 

出典:SBS

テウルが再び病室に戻るとイ・ゴンはすでに目覚めていなくなっていました。黙って去って悪いというメッセージをチェ・ヨンに残して…

今日は25年前のあの事件の日だったのです。イ・リムの計画を阻止するために、あの日にいかなければいけません。息笛の音に導かれて、イ・ゴンは竹林に向かいます。その頃、イ・リムも25年前、自分の計画を邪魔した謎の人物がイ・ゴンであることに気がつき竹林に急ぎます。

同時に時空の門に入った二人、半分ずつ持った息笛が共鳴します。

古本屋の前でいつもヨーヨーをしていた少年が、イ・ゴンの母と同じ顔をした大韓民国の女性と話しています。二つに割れた笛が次元の扉に同時に入ると、次元と時間の軸が同時に発生し、笛は一つに戻ろうと、割れる直前に戻るんだと…女性がなぜそんなことを知っているのかとたずねると、少年は自分は危険を知らせ、敵兵を退けるだけ。そして一つに戻りたいからと言います。

この世のものではないと思っていたけど、ヨーヨーの少年が息笛そのものだったのですね。そうだとすると神出鬼没な理由もわかります。

 

少年の言葉とおり、時間の軸が発生し、イ・ゴンとイ・リムは25年前の事件の夜に移動します。

イ・リムは事件の夜の自分に会いにいき、皇太子イ・ゴンが計画を邪魔されるので、まず殺して、完全な息笛を手に入れろと忠告します。しかし25年前のイ・リムは息笛を奪われると思ったのか、25年後の自分を刀で叩き斬り殺害します。25年後のイ・リムが持っていた息笛は煙のように跡形もなく消えてしまいます。

えっ!?イ・リムがあっさり過去の自分に殺されてしまいましたよ。しかも息笛も半分消えてしまいましたがイ・ゴンは大丈夫なのでしょうか。

イ・ゴンは事件現場に駆けつけ、8歳の自分を助けます。途中、ノ尚宮にバッタリ会いますが、自分はイ・ゴンで君主だと言い、呆然とする彼女を後にしてそのまま立ち去ります。一つわかったことは、25年前イ・リムが逃げる手引きをしていたのは、叔父のイ・ジョンインの息子でした。

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イ・ジョンインはこのことを知っていて、息子を国外に追放したのかもしれないですね。

イ・ゴンは急いで時空の門を抜けてテウルの元に戻ろうとします。しかし、超えた先は25年前の大韓民国でした。呆然とするイ・ゴン。そうです、割れた息笛が揃わない限り、時間の軸は発生せず、並行した世界を行き来するだけなのです。

ただし、イ・リムが歳を取らなかったように、並行世界の間の時空の壁の中は時間のスピードが遅く、イ・ゴンの計算では4ヶ月後に2020年に戻れることになります。

大韓民国でイ・ゴンの帰りを待つテウルの記憶が塗り替えられます。5歳の時に、イ・ゴンが彼女に会いにきていたのです。

出典:Wowkorea

そして竹林の公衆電話で彼をただ待っていると、また記憶が塗り替えられます。2016年、イ・ゴンはテウルの前に再び現れていました。そして数年後にボタンの多い服で白馬に乗って会いに行くので、その時は優しくして欲しいと、時間がないのでなるべく一緒にいてあげて欲しいと頼みます。

時間がないのでなるべく一緒にという言葉がとても引っかかるのですが、イ・ゴンは二人がハッピーエンドになれない何か致命的な理由を知っているのでしょうか?

 

出典:SBS

そして場面は2019年、ボートの大会会場です。

これはドラマの第一話の場面に繋がっています。

イ・ゴンは黒いウサギのパーカーとその中に皇室の馬舎のカードを入れてベンチにおきます。そして、警備をしているチョ・ヨンにこれを動かさないように。そしていつか大韓民国に行くことになるから、私に言えなかったことをカン刑事に相談するように言います。

ボートに乗っているはずのイ・ゴンが観客席にいることに不可解な顔をするチェ・ヨン。

チンピラに追われたルナがやってきて、顔を隠すためにベンチにイ・ゴンがかけておいた黒いウサギのパーカーを奪っていきます。そしてポケットの中に入っていた皇室の馬舎のカードを見つけるのです。

イ・ゴンは元いた自分の時間に近づいてきましたね。黒いパーカーを置いたのはルナがここに置いておけば盗むとわかっていたから?そしてその姿を追いかけて、彼はテウルのいる大韓民国へ行ったのでしたね。過去から時間を渡り歩いて、未来に起こるできことを操作しているわけです。

 

大韓民国ではルナがテウルを装い、家族と買い物をしたり家に上がり込んでいました。ルナを追ったテウルは反対に彼女に待ち伏せされ刺されてしまいます。

テウルは心の中でこれからイ・ゴンに会う自分に、初めてあった時に抱きしめてあげて欲しいと願います。

 

私的にはイ・リムがあっけなく死んでしまったことが結構な衝撃でした。残り2話となってきましたが、話の展開がまだ読めません。

私的にまだよくわからないのはここかな?

・イ・ゴンが礼服を着てテウルの前に花束を持って現れた意味(これ次話でわかりそうです)

・ノ尚宮を大韓帝国に連れてきたのは?もしかしてこれもイ・ゴン

・そして二人がハッピエンドになれる方法がわからないです。

 

次回あらすじもあがってきていますが、ちょっと予測不能…

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次のあらすじはこちらです。

またこちらは私の独断と偏見で決定したイ・ミンホのベスト5ドラマです。あわせてチェックしてみてください。

 

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