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ここでは『ザ・キング 永遠の君主』の13話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
「ザ・キング 永遠の君主」13話あらすじとネタバレ
ノ尚宮はテウルに1950年6月に起きた戦争がどうなったのかをたずねます。1950年といえば朝鮮戦争が始まった年。大韓帝国ではこの戦争は起こっていません。
そう、ノ尚宮もまた大韓民国からこちらの世界にやってきた一人だったのです。朝鮮戦争で家族を失って途方にくれていたときに、ある青年が戦争のない世界へ行かないかといって声をかけてきたそうです。そしてイ・ゴンの祖父の時代に大韓帝国にやってきたのです。だからのテウルがこちらの世界にきたことも運命だと思って受け入れたと告白します。
この青年というのが引っかかるのですが、一体誰なのでしょうか?
イ・ゴンの婚約の話を聞いたク総理が皇宮にやってきました。そして皇后になるために今まで努力をしてきたのに、それを拒まれたので、もうイ・ゴンと対峙するしかないと言い立ち去ろうとします。そのとき雷が鳴り、ク総理の首筋にもイ・ゴンと同じように亀裂が走るのです。実は彼女、送られてきた新聞の謎を解くために、イ・リムとあのオス書店で会い、大韓民国へ行っていたのです。
あのときテウルと会っていたのはやはりク総理だったのですね。
テウルはイ・リムが使っている大韓民国への入り口を探していました。今回拉致されて連れてこられたきたときに甘い匂いを感じたのです。大体の場所がわかりイ・ゴンに話しますが、もはや入り口でイ・リムを捕まえることはできないと言われます。なぜなら二つの世界を行き来するたびに笛を持つ者以外の時間が止まり、それは回を追うごとに長くなっているのです。今では一時間以上時間が止まるのだと。
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この時間が止まるという副作用を修正するためには、やはり分けられた笛を一本に戻す必要があるようです。
大韓民国ではイ・ゴンの亡くなった母と同じ顔を持つ女がイ・リムの部下に見張られながら、ある家を車の中から眺めていました。そこに、その家に昔住んでいたカン・シンジェの母親がたまたま通りかかります。彼女はかつてカン・シンジェの家が裕福だったとき、家政婦として働いていたのです。積もる話もあるからと食事に行き、近況を伝え合います。しかしカン・シンジェの母親が息子が昏睡から目覚め、今は警察官になっている、そして彼女の息子の近況についてたずねると、イ・ゴンの母と同じ顔を持つ女は、急に席をたち慌てて帰って行くのです。
カンシンジェとこちらの世界のイ・ゴンにもかつて何か繋がりがあるようです。
カン・シンジェが歩いているとテウルが猫に餌をやっています。なぜ急に長期休暇を取って、しかも電話にも出ないのか問い詰めるといきなりキスをしてきした。驚くカン・シンジェに、父親から電話だといなくなります。テウルの様子がおかしかったので探していると、違う服装をしたテウルにバッタリと会います。驚くカン・シンジェにテウルはピンときてルナに会ったのか?とたずねます。そしてルナが自分の携帯とIDを持ち去ったことを知るのです。
テウルとカン・シンジェは大韓民国でク総理と同じ顔を持つク・ウナを探していましたが、彼女は施設の遺体安置状で発見されます。
やはりク総理と同じ顔の女性は殺されていたのですね。ク総理の首筋に亀裂がは走ったのはやはり違う世界のもう一人の自分が殺されていたからです。
イ・ゴンがホテルの部屋でテウルにプレゼントされた服を試着していると、本人が仕事が早く終わったとビールを持ってやってきます。しかしイ・ゴン彼女がテウルではなく、ルナであることをすぐに見破ります。ルナのコートのポケットからテウルのIDを取ったイ・ゴンは鏡に映った自分の姿に驚愕します。
それはあの事件の日、自分を救ってくれた謎の人物でした。幼い彼を助けたのは誰でもない自分自身だったのです。倒れ込むイ・ゴン。テウルからもらった黒い洋服、そしてルナから奪ったテウルのID。全てが繋がり始まっていきます。
次予告はこちら
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次のあらすじはこちらです。
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