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ここでは韓国で10月14日から放送開始される『私の国』について、あらすじやキャストを中心にご紹介していきたいと思います。
なんといっても注目されているのはキャスティングされた俳優陣の豪華さ!
チャン・ヒョクだけでなく、「国民の年下男」と言われ一気にスターダムに上がったヤン・セジョンの初めての時代劇であり、AOAソリョンの4年ぶりのドラマ復活作品でもあります。
ウ・ドファンも大型新人俳優として人気が出ていますのでこのドラマでどんな演技を見せてくれるのか注目されています。
『私の国』のあらすじ
このドラマは高麗(こうらい)末期から朝鮮初期にかけて、歴史が大きく変わっていく激動の時代が背景となっています。
荒廃した高麗から新しい時代、登場人物たちがそれぞれ夢見るより良い国、つまり『私の国』をつくり上げるために、時に葛藤し、時に敵対し剣を交えながら、それぞれの道を進んでいくというスケールの大きなドラマストーリです。
*高麗(こうらい)918年 – 1392年まで続いた朝鮮半島の国家のことです。高麗が滅亡したあとに朝鮮王朝が建国され1910年まで続くことになります。
予告動画をチェック
『私の国』のキャストは?
ヤン・セジョン(ソ・フィ役)

イ・ソンゲ(のちの朝鮮初代国王)の部下である将軍ソ・ゴムの息子で父親譲りの優れた武術の使い手であり、愛する人のためには命さえかけられるといった正義感の強い人物です。
父親が無実の罪で自決してから病気がちな姉を養う為に鍛冶屋で働きながら生計を立てています。
ウ・ドファンとは親友でしたが、時代の流れと共に敵対することに…
- 名前:ヤン・セジョン
- 生年月日:1992年12月23日(26歳)
- 身長:182cm
- 俳優・モデル。一気にスターダムにあがった若手俳優。「国民の年下男」の愛称で呼ばれています。
- 出演作品:デュエル~愛しき者たち~・浪漫ドクター キム・サブ・愛の温度・三十ですが十七です
ヤン・セジョンこのドラマのために、一年かけて髪の毛を伸ばしたようです。久しぶりに記事をみたときに「長いなー」とは思っていたのですが、そういった理由があったのですね。
ただし本人は長髪があまり好きではないようで、製作発表会のときにドラマの撮影が終わったらすぐに切りたいと言っていましたよ。
このブログでも「愛の温度」は違う記事でご紹介しています。
ウ・ドファン(ナム・ソンホ役)

父ナム・ジョンは宮廷で高い地位を持っていますが、母親が奴婢(ぬひ・身分階級の一番下で奴隷のように扱われていた)だったため、妾の子として親族の中で存在しないものとして扱われています。
時代の変化に伴い、イ・ソンゲ(のちの朝鮮初代国王)につき、父親をを乗り越えて権力を持ちたいという野心にとらわれていきます。
- 名前:ウ・ドファン
- 生年月日:1992年7月12日 (年齢 27歳)
- 身長:180cm
- 出演作品:「我が家に住む男」、君を守りたい
2020年の7月〜兵役中
AOAソリョン(ハン・ヒジェ役)

権力と情報を司る情報集団=イファルで次期リーダーとして育てられたハン・ヒジェ。母親の死の真相を見つけ大切な人々を守ろうとします。
聡明で美しいだけではなく、武術にも長けた芯の強い女性として描かれています。
激動の時代に自分の力で「私の国」を見つけようとする強い女性でもあります。
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- 名前:ソリョン
- 生年月日:1995年1月3日 (年齢 24歳)
- 身長:167cm
- 出演作品:「オレンジマーマレード」
キム・ヨンチョル(イ・ソンゲ役)

歴史上実在する人物で漢字で表記すると「李 成桂(イ・ソンゲ)」、朝鮮の初代国王であり、イ・バンウォン(チャン・ヒョク)の父親です。
チャン・ヒョク(イ・バンウォン役)

こちらも歴史上実在する人物で漢字で表記すると「李芳 遠(イ・バンウォン)」。初代国王イ・ソンゲの五男であり、朝鮮の第3代国王となります。
ドラマの中では狐のような頭脳と狼のような強い心臓を持った戦略家として描かれています。父である、初代国王イ・ソンゲと対立しながらも朝鮮という国家の基盤を作っていくイ・バンウォンのカリスマ性をどのように演じていくのかが注目されています。
実はチャン・ヒョクこのイ・バンウォン役をかつて、映画『純粋の時代』で演じていて今回で2回目となるわけです。縁がある役柄なのですね。
アン・ネサン(ナムジョン)
ナム・ソンホ(ウドファン)の父親で宮廷で力を持つ
その他登場人物
チョ・イヒョン(ソ・ヨン):ソ・フィの病気がちな姉。7歳の時に父親が刑場で自決するのを見てから「てんかん」の発作を起こすようになってしまったようです。
『私の国』相関図
日本語訳されていませんが、相関図も貼り付けておきます。
- 青い線:血縁関係
- 赤・茶色線:茶線は信頼関係といった感じでしょうか。赤線は好意ともとれます。
- 黒:敵対関係:この関係は「ソ・フィ」と「ナム・ソンホ」の間だけにあります。ただしそこには親友とありますので、友達でありながら敵対する複雑な事情があるようです。
それ以外だと、イファの左隣は姉の「ソ・ヨン」

『私の国』公式サイト
韓国公式サイト
日本公式サイト
『私の国』口コミや感想
『私の国』の韓国視聴者の口コミや感想は?
韓国の公式サイトの方に視聴者からのコメントが上がってきていますのでいくつか紹介しますね。
- 正統派時代劇!
- 週二回しか放送しないのは拷問
- 視聴率が惜しい傑作
- OSTがいい!
時代劇に関しては結構辛口のコメントが多い視聴者ですが、例えば発音が悪いとか、史実と違うとか。そういったコメントはあまり見かけず、かなり評判が良いようです。
これは日本での放送が楽しみですね。
『私の国』のネタバレ
ハン・ヒジェは過去にソ・フィの父親に命を助けてもらっていた
ハン・ヒジェは幼い頃、母親と一緒に追手から逃げていました。結局、母親は殺されてしまうのですが、そんな幼いハン・ヒジェを追手から救って、母親の墓を作ってくれたのが、ソ・フィの父親ソ・ゴムでした。
ハン・ヒジェはソ・フィが命の恩人であるソ・ゴムの息子であることに驚きます。
そしてソ・ゴムが刑場で自決する時にハン・ヒジェもその場にいて、泣き叫ぶソ・フィを見ていたのです。
『私の国』の日本での視聴予定は?
動画サイトU-NEXTでも配信が開始されます。
DVDは新作はなかなか借りれなかったり、返却が面倒だったりするので動画サイトがおすすめです。返ってくるの待つ必要もなく好きな時に視聴できますからね。
U-NEXTはどこよりも新作が早く配信されるので韓ドラファンにはおすすめのサイトです。もちろん私も契約して楽しんでいます。ぜひチェックしてみてください。
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