「ザ・キング 永遠の君主」12話あらすじとネタバレ!私の感想

「ザ・キング 永遠の君主」12話あらすじとネタバレ!私の感想

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ここでは『ザ・キング 永遠の君主』の12話あらすじとネタバレをご紹介していきます。

ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。

 

 

出典:SBS公式

キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。

 

「ザ・キング 永遠の君主」12話あらすじとネタバレ

テウルの妹チョン・ナリのカフェに、ク総理に瓜二つの人物が訪れます。たまたま居合わせたチョ・ヨンに彼女も驚きを隠せません。ナリに車を借りて、チョ・ヨンはク総理にそっくりな人物を追い、無理やり車を停めさせます。ク総理ではないかと問い詰めるチョ・ヨンに違うと言い張る女性。その時、黒い車が突然現れチョ・ヨンに発砲します。

胸に銃弾を受けたものの幸いなことに防弾チョッキを着ていたため、大事に至りませんでした。しかし、ク総理に似た女性を見失ってしまうのです。

ク総理が大韓民国に?どうなっているのでしょうか?

大韓帝国ではイ・ゴンがテウルを救出して皇宮に運びます。そしてそのまま自分の寝室に運び、主治医を呼ぶのです。久しぶりの再会を喜ぶ二人。

翌朝は大韓帝国はイ・ゴンのニュースで大騒ぎとなっていました。逆賊の残党を自ら討伐し、婚約者まで発表したというのです。これを受けて、イ・ゴンと結婚すると予想されていたク総理の支持率は落ちることになります。

イ・ゴンは朝から軍服に着替えて米をといで、テウルの朝食の準備をしています。厨房の職員たちは何が起こっているのか戸惑っていますが、実はこれ以前、テウルがク総理に嫉妬して、イ・ゴンをステーキ丼は誰のために作ったのか?軍服を着て米をといだのかと問い詰めたからなんですね。

 

出典:SBS

ウンソプに会いに行くために、テウルが着替えを選んでいると、仕立て途中のある服に目がいきます。それは花束を持ってイゴンが現れたときに着ていたものでした。どんな時にあの服を着るのか尋ねるテウルに、イ・ゴンは栄誉ある瞬間、例えば花束を持って告白するときと答えるのです。そしてどんな花束が好きかたずねます。

やはり、あの時現れたイ・ゴンは次元だけでなく時間も飛び越えていたようです。彼にとって最後にテウルと会ったのは竹林で、あの花束の記憶は今のイ・ゴンにはないようです。思い詰めたような表情で、愛していると言って消えたイ・ゴン。なぜ過去のテウルに愛を伝えに行く必要があったのか謎が残ります。

テウルは嫌な予感がしたのか、花は嫌いだと答えます。

選んだ洋服のポケットの中にはイ・ゴンからの贈り物の皇室の花のスモモのペンダントが入っていました。一度はつけるものの外すテウル。イ・ゴンになぜ着けないのか聞かれて、栄誉ある瞬間まで取っておくと答えるのです。

このテウルの機転であの悲しい場面、運命は変わるのでしょうか?

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イ・ゴンはテウルに自分の両親が結婚式をあげた教会に連れていきます。そして、たまたま出てきた神父に二人の写真を撮ってくれないかとお願いするのです。神父がシャッターを切る直前に再び時間が止まります。やはり止まっている時間が少しずつ長くなっているようです。止まった時間の中で微笑むテウルを見つめて涙を流すイ・ゴン。

このイ・ゴンの苦悩が花束の場面に繋がっている気がするのですが…イゴンは時間が止まるたびに、どんどん停止する時間が長くなり、いつかどちらかの世界が永遠に止まるようなことを言っていましたが、テウル含めて止まってしまうのでしょうか?だから覚悟を決めて名誉ある服で過去のテウルに愛を伝えに行ったのでしょうか?

 

皇宮に戻り寝室でテウルと話していると、外が雷雨となります。イ・ゴンの肩にまたしても亀裂が入り激痛が走ります。イ・リムをはじめ二つの世界を行き来した人々は同じ様な症状が現れるのです。しかしテウルには何も起こりません。

カン・シンジェも子供の頃連れて行かれましたがこの症状はないようです。ウンソプや、チョ・ヨンもなさそうですよね。別の世界に目的がない人には現れないのでしょうか?Twitterを見てみると、みなさん色々予想されていますね。一番多いのは片方が殺されているとその場所が痛むのでは…。確かに!

テウルとの婚約のニュースを聞いたク総理が急きょ皇宮にやってきます。イ・ゴンと話そうとしたその時、またしても雷が鳴るのです。激痛を堪えるイ・ゴンでしたが、ふと見るとイ総理にも同じ様な亀裂が首筋に入っています。

やはりイ総理は大韓民国に行っていたのですね。しかしなぜ?どんな目的で行ったのでしょうか?

その頃、テウルはノ尚宮に呼ばれていました。彼女はテウルに何も言わずに、誰にも言わずに質問にだけ答えて欲しいと頼みます。そしてノ尚宮はおもむろに自分の故郷や家族の話、17歳の時にここにきて67年たったと身の上話を始めます。そしてテウルにたずねるのです。

「戦争はどうなりましたか?1950年6月に起きたあの戦争です」

 

えっ?!ちょっとびっくり。1950年の6月に起きた戦争といえば「朝鮮戦争」です。この戦争以降、朝鮮半島は大韓民国と、北朝鮮に分断されているわけですが、大韓帝国ではこの戦争は起こっていないのです。平壌に電車で行けますしね。

つまりノ尚宮は17歳のときに大韓民国から次空を超えてやってきていたのです。67年前というとイ・リムは関係ないですよね。一体全体どうなっているのでしょうか?

残すところ4話となってきました。イ・ゴンの苦悩が気になります。ハッピーエンドで幸せになって欲しいです。

 

 

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途中で朗読されていた詩についてはこちら

またこちらは私の独断と偏見で決定したイ・ミンホのベスト5ドラマです。あわせてチェックしてみてください。

 

次のあらすじはこちらです。

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