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ここでは『ザ・キング 永遠の君主』の9話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
「ザ・キング 永遠の君主」9話あらすじとネタバレ
大韓帝国での幼い頃の記憶を取り戻したカン・シンジェ。イ・ゴンは力になるので覚えていることを教えて欲しいと頼みますが、カン・シンジェは消えろとだけ言ってホテルを後にします。そして、その足でテウルに会いにいくのです。
イ・ゴンの言っていることを信じるのか?という質問に、全て信じる、と答えるテウル。知っていることは説明するというテウルの言葉にも聞く耳を持たずカン・シンジェはその場を立ち去ります。
彼の大韓帝国での記憶が蘇ります。幼い自分は帰って来ない母親を待って戸口で泣いています。そこに現れた紳士が一緒に母親を探してあげようというのです。次の記憶はベッドで目覚める自分に泣きすがる母親の姿でした。
現実を受け止めることができないカン・シンジェは職場に連絡し、長期の休みをとって姿を消します。
カン・シンジェの元に現れたのイ・リムです。どうやら大韓民国のカン・シンジェの両親の力が必要で、昏睡状態の息子と大韓帝国のカン・シンジェをすり替えたようです。しかし、イ・リムはカン・シンジェについて何度も「想定ミス」と言っています。自分で連れてきて何が想定ミスとなったのでしょうか?
イ・ゴンは想像していたよりも多くの人が、イ・リムによって二つの世界で入れ替えられていることを知ります。イ・ゴンはイ・リムが大韓民国に現れた時に対処できるように、チョ・ヨンをこのままこちらの世界に残し、同じ顔のチョ・ウンシプを代わりに大韓帝国に連れて帰ることにします。
イ・ゴンは幼い頃、叔父イ・リムと交わした会話を思い出しています。
その時、イ・リムの手下から押収した携帯がなります。電話に出るイ・ゴン。相手は無言でしたが、イ・リムであることは間違いありません。イ・ゴンは「お前が大韓民国にいることがわかったぞ」、と言って電話を切ります。電話口のイ・リムも甥のイ・ゴンがとうとう次元を超えたことを知り、携帯を投げ捨てるのです。
束の間の平和な時間を過ごすイ・ゴンとテウル。イ・ゴンはこのまま大韓帝国で一緒に暮さないかと彼女にたずねますが、家族や友人、同僚がいるからその質問は2度としないでと言われます。
そうなんですよ、話が折り返し地点にきて、二人の恋愛の行き着く先も非常に気になってきました。イ・ゴンの過去の恋愛や、積極的にアプローチしてくるク総理が気になって仕方ないテウルのヤキモチを喜び、一途に彼女も想うイ・ゴン。ラブラブです。
毎週金曜日のク総理との定例報告のために大韓帝国に戻るイ・ゴン。数日前にとらえたイ・リムの手下とチョ・ヨンのふりをしたチョ・ウンシプも一緒です。
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ク総理は定例報告の後、いきなりイ・ゴンに結婚願望はあるのかたずねます。「皇室に嫁ぐつもりなのか?」と答えるイ・ゴン。ク総理は、可能ならばと答えますが、心に決めた人がいると冷たく返されてしまいます。
ストレート過ぎる。でもク総理はイ・ゴンを愛しているわけではなく、権力が欲しいようです。アナウンサーから、財閥の嫁、総理大臣、そして任期のない皇后。すごい野望です。
イ・ゴンが大韓帝国に戻った後、離れ離れの二人はお互いを恋しく想っていました。テウルはイ・ゴンが描かれた大韓帝国の紙幣を、イ・ゴンはチョ・ヨンのパソコンの中に保存されている警備動画の彼女の姿をそれぞれ眺めていました。
そのとき、イ・ゴンはその動画の一つに何か違和感を感じます。それは、イ・リムたちがあちらの世界との連絡に使っている古本屋の前を通るテウルの姿でした、。いつも店先に座ってヨーヨーをしている少年も映っています。でも動画の日付は2022年5月27日なのです。
最初カメラの不具合かと思ったイ・ゴンでしたが、2019年の5月27日に大韓帝国にいたテウルは動画の服装はしていませんでした。混乱するイ・ゴン。
どういうこと?パラレールワールドだけでなく時間まで交差し出したのでしょうか?
イ・ゴンは皇宮で降り続く雪を見て、テウルを想いながら2020年となる新年を迎えていました。そのとき、時間が止まったのです。イ・ゴンはイ・リムが大韓帝国にきたことを知ります。イ・リムを探し出すためにマキシムスに乗って街に急ぎます。白馬に乗った皇帝を一眼見ようと群がってくる人々。
群衆に紛れたイ・リムと一度はすれ違ったものの、立ち止まり振り返るイ・ゴン。テウルとの会話を思い出したのです。それは時空を超える世界には時間の概念がないこと。つまりあの空間にいれば永遠に歳をとることはないのです。
イ・リムの本当の目的は老いることのない永遠だったのです。そのことに気がついたイ・ゴンは群衆の中に立つ、25年前自分を殺そうとした姿そのままの叔父イ・リムを見つけます。
対峙するイ・ゴンとイ・リム。
とうとうイ・リムとイ・ゴンが25年ぶりに対峙します。しかし、なぜか全く動じないイ・リムの余裕に不安を覚えるのは私だけ?それにしてもこのドラマますます複雑になっていきます。やはりこの複雑さが原因で韓国でも視聴率が少し落ちてきているようですね。私もあらすじ書くために、二度見してやっと理解できている場面もあります。パラレルワールドだけでなく、時間まで交差し始めて大丈夫なのでしょうか?
あとは幼少期に大韓帝国から連れて来られたカン・シンジェ。今は自暴自棄になっていますが、これからキーマンになりそうな予感です。
次回予告はこちらです。ウンシプ君大丈夫?
https://www.instagram.com/p/CANkFHQpqxm/?utm_source=ig_web_copy_link
次のあらすじはこちらです。
またこちらは私の独断と偏見で決定したイ・ミンホのベスト5ドラマです。あわせてチェックしてみてください。
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