スポンサーリンク
ここでは1月7日TBSで放送された「教えてもらう前と後」で紹介された子どものIQをあげる「知能訓練」や「回文」について詳しくご紹介していきたいと思います。
見逃してしまった方はぜひチェックしてみてください。
知能訓練や回文はIQをあげる?
知能訓練や回文の授業を行なっているのは?
今回「教えてもらう前と後」で紹介された知能訓練「回文」を実際に取り入れているのは東京都武蔵野市にある聖徳学園小学校です。
なんとこの小学校、知能訓練を50年前に取り入れた学校でもあります。
知能訓練はIQをあげる?
IQは遺伝子的な要素が大きいイメージがありますが、近年の研究によって、遺伝子的要素より育ってきた環境つまり学習によって大きく変わってくることがわかってきています。
その証拠に、この小学校の5・6年生のIQは全国平均100に対して160〜170。
しかも2010年の卒業生は65人中、10人が現役で東大に合格しているそうですよ。
かなり成果が現れているといえますね。
知能訓練や回文の勉強方法とは?
知能訓練の授業とは?
では聖徳学園ではどのような知能訓練の授業を行なっているのでしょうか?
「知能教育」なんて堅苦しく考えてしまいがちですが、あくまでも遊びながら学べることが大切なんだそうです。
例えば番組内でこんなクイズが出されていました。
ちなみに聖徳学園の子供達はすぐに答えていました。さすが頭が柔らかいです。
問題:5000を線を一本引いて半分にする
わかりますか?
頭を柔軟に柔軟に。
回答:50 0/0
下二桁の0の間に/を入れることで50%となります。なるほど…
二つ目の質問はこれです。
問題:この下の絵の?には何が入るでしょう?
○→◎→○→◎→?
→□→□→□→□
これは結構ヒントが出たら番組内では正解が出ていました。
答えは:○
これ実はお金の配列なんですね。一列目の○と◎は穴が空いているお金と空いていないお金
○1円→◎5円→○10円→◎50円→?100円
→□1000円札→□2000円札→□5000円札→□1万円札
回文の勉強方法とは?
その中でも今回番組内では「回文」という知能訓練の方法が紹介されましたので詳しくご紹介していきます。
回文とは文字の通り、上から読んでも下から読んでも意味の通じる言葉です。
簡単なものだと「しんぶんし」なんかですね。
この回文を作るトレーニングは、視点を変えて切り替え力をつけるのにとても役にたつそうですよ。
番組内では「しろくま」「しろいうさぎ」「しろい蝶」「大根」
が書かれた一枚の絵を見て回文を作る問題が出されていました。
答えは「いろしろい」
こんな風に、絵を見て回文を作ったり、自分で問題を作ったりします。
これは楽しそうですね。
聖徳学園小学校長の関連図書もチェック!
聖徳学園の校長が監修したIQに関連した本も出版されています。ご興味のある方はチェックしてみてください。
スポンサーリンク
コメントを書く