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ここでは『ロマンスは別冊付録』のあらすじやネタバレ、感想や最終回結末をご紹介していきます。イ・ジョンソクの入隊前最後の作品でかなり注目されていますね。
『ロマンスは別冊付録』のあらすじは?
第一話はカン・ダニ(イ・ナヨン)の結婚式のシーン。
相手は大学時代から付き合っていたちょっとお調子者の彼氏。直前になって結婚することが怖くなり、5歳年下の大親友チャ・ウノ(イ・ジョンソク)の車に潜み隠れ、結婚式から逃げ出そうとします。
車に隠れていたカン・ダニを見つけたチャ・ウノは「嫌なら無理に結婚することはないよ」といった選択肢も提案しますが、母親がショックで式場で倒れたことを電話で聞き、行くあてもないことから、結局は式場に戻り結婚します。
そして数年後…。「あのとき、チャ・ウノの言葉を聞いて結婚していなければ」というカン・ダニの心の言葉でストーリーが始まっていきます。
カン・ダニの結婚生活は、娘にも恵まれ家も購入し、最初の数年は幸せだったものの、夫の事業が失敗し、言い争いが多くなるうちに、結局女を作り家を出て行ってしまい離婚。
慰謝料も養育費ももらえないうえに、家も手放すことになり、電気も水道も通っていない家から留学している娘を支えるために就職活動をする日々。
結婚前は高学歴で広告業界で活躍していましたが、子育てで専業主婦となるために退職。そんなブランクのある彼女に世間は冷たく、100件近く再就職の面接をしたものの全く決まりません。
そんな中、彼女の暮らす廃墟のような元家が取り壊しされることに。いよいよ住む場所がなくなったカン・ダニはこっそり、チャ・ウノの家の倉庫部屋に住むことに…
しばらくそんな生活を続けていたカン・ダニでしたが、長く続くはずもなく、チャ・ウノに見つかってしまいます。
チャ・ウノに3ヶ月だけ同居させて欲しいとお願いするカン・ダニ。
そんなとき、チャ・ウノの出版社で求人をしていることを知ったカン・ダニ。チャ・ウノにだまって、高学歴と昔のキャリアを全て伏せ、高卒と偽って雑用係にこっそり応募、見事採用されます。
そして2人の同居生活が始まります。カン・ダニの仕事も私生活も心配でたまらないチャ・ウノ。なんだかんだと甲斐甲斐しく世話をします。カン・ダニに言い寄ってきた8歳年下の
『ロマンスは別冊付録』のキャストと相関図
イ・ナヨン(カン・ダニ役)
37歳、1年前に旦那の浮気が原因で離婚されたバツイチ。12歳の娘は海外留学中。
高学歴で以前は広告業界で賞をもらうなど活躍していたが、結婚後専業主婦となり退職。
元旦那は慰謝料も養育費も支払ってくれないまま音信不通。現在は娘を養うために就職活動中だが、高学歴と専業主婦中のブランクがネックとなり再就職できないでいます。
チャ・ウノを本当の弟のように想っています。
離婚もそのあとの辛い生活もチャ・ウノに心配をかけたくない一心でひたすら隠しています。
イ・ジョンソク(チャ・ウノ役)
カン・ダニより5歳年下の32歳。
天才売れっ子作家で高身長で超絶ハンサム、しかも出版社の最年少編集長で大学の教壇に講師としても立つ全てを持つ男。もちろん言い寄ってくる女性は数知れず。
彼女は作るが、「あなたは愛を知らない」と言われてすぐに振られてしまい現在も独身。
その原因は20年来の親友であり命の恩人であるカン・ダニ。
カン・ダニが結婚してからも酔うとカン・ダニに会いたくて家の前に行ってしまうほど一途。その気持ちは愛なのか姉を想うような家族愛なのか…
ウィ・ハジュン(チ・ソジュン役)
https://www.instagram.com/p/BvLriEOnaTC/?utm_source=ig_web_copy_link
カン・ダニは就職活動中に紛失した靴を偶然見つけて届けてくれた親切な人。
カン・ダニより8歳年下の29歳、売れっ子の書籍の表紙デザイナー。
カン・ダニと会うたびに惹かれていき、チャ・ウノと三角関係に…
チョン・ユジン(ソン・ヘリン役)
チャ・ウノの後輩で仕事のできる編集者。氷の女といったあだ名を新人につけられているが、実は情に深い女性。
先輩であるチャ・ウノを一途に想い続けています。
また酔うとチャ・ウノの家に行く癖が…どうもチャ・ウノが酔うと好きな人の家にいくというのを聞いて真似しているらしいです。
イ・ジョンソクとは「W君と僕の世界」以来2回目の共演ですね。前回のドラマでもイ・ジョンソクを想いヒロインにもっていかれるという役柄。
涼しげな目元が美しい女優さんです。モデル出身なのでスタイルも抜群。
『ロマンスは別冊付録』のネタバレ
カン・ダニ(イ・ナヨン)とチャ・ウノ(イ・ジョンソク)の出会いや関係は?
大人になったチャ・ウノはハンサムで天才作家として有名ですが、子どもの頃は朝から晩までボールを追っているようなサッカー少年でした。
ある日、転がっていったサッカーボールを拾おうとして道に出たところ、車が…。ひかれそうになったチャ・ウノを間一髪のところで助けて、かわりに大怪我をしたのが女の子ながらちょっと問題児で勝気なカン・ダニでした。
カン・ダニは重症で1ヶ月の入院生活。
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入院生活は暇なので、助けてあげたチャ・ウノに毎日病院にきて自分の相手をするように命じます。最初は戸惑っていたチャ・ウノですが、カン・ダニと過ごすうちに2人は5歳差ながら大親友となります。
カン・ダニはチャ・ウノを実の弟のように可愛がり、チャ・ウノはカン・ダニを実の姉のように慕います。姉貴風を吹かすカン・ダニですが、実はそれほどしっかりしているわけではなく、年下のチャ・ウノがいつも心配しながら影で支えています。
カン・ダニ(イ・ナヨン)とチャ・ウノ(イ・ジョンソク)のキスシーンは?
ちょっと驚きなのですが、このドラマがイ・ジョンソクにとって初のラブコメ作品なんだそうです。
確かに「ピノキオ」や「W君と僕の世界」はラブシーンは多かったですが、ヒューマンドラマや、SFに分類されるからでしょうか?
イ・ジョンソクといえば「キス職人」と言われるほどキスの演技が上手な俳優として知られていますが、この作品ではどうでしょうか?
一つ言えることはこの作品では完璧でかっこいいイジョンソク と年下男子としてのかわいいイ・ジョンソクを堪能できます。これが他のドラマとは大きく違うポイントかも。
でキスシーンについてですが
知りたくない人もいるかもしれませんのでここからこれ以降はネタバレとしてご注意くださいね。
『ロマンスは別冊付録』というタイトルの通りラブコメなのでキスシーンは結構あるのですが、ほっぺやフレンチキス系が多いです。「W僕と君の世界」と比べてしまうと物足りないかも。
ってあのドラマやたら濃厚なキスシーンが多かったですもんね。
イ・ジョンソクの理想のタイプ実は…
ファンなら周知の事実ですが、以前からイ・ジョンソクは理想のタイプとしてイ・ナヨンをあげています。
あまりにファンで親友のキム・ウビンがCMでイ・ナヨンと共演することになったときにはサインをお願いしたほど。
ドラマの制作発表でこんな発言していますよ。カワイイですね!
普段から“理想のタイプ”として挙げていた女優イ・ナヨンとの共演について聞かれたイ・ジョンソクは、「その質問だけは出ませんようにと祈っていた」と答え、会場の笑いを誘った。
続いて「すごく良い。撮影現場の誰もが知っているが、誰も言わないでほしいと願っていた。僕は成功したファン。ありがたい気持ちで撮影に臨んでいる」と満足感を表した。
引用:スポーツソウル
『ロマンスは別冊付録』の口コミや感想
ラブコメということで、前半数話のカン・ダニの極貧生活や結婚生活以外はシリアスな場面もなく、気軽に視聴できるドラマです。
そしてこの作品、イジョンソク の兵役前最後の作品ということで、選ばれたドラマです。
ふむふむなんとなく納得。
イ・ジョンソク彼氏感(魅力)が余すところなく含まれています。ファンも2年間のブランクをこのドラマを見ながらきっと乗り越えられるはず。そんな彼の気持ちが込められたようなドラマだと感じました。
字幕なしですが公式の撮影動画を貼りますね。楽しそうなドラマの雰囲気が伝わってきます。
イ・ジョンソクの除隊はいつ?
まだ入隊したばかりなので、気が早いですがきになるファンも多いはず。
イジョンソクの除隊ですが、法律が改定されてかなり早まるようですね。
入隊は2019年の3月8日だったわけですが、24ヶ月から21ヶ月に短縮されたので2021年の1月9日が除隊予定日だそうです。
3ヶ月も早まるのはファンも嬉しいですね。
『ロマンスは別冊付録』の最終回結末も
ここからは最終回結末です。内容について知りたくない方はご注意ください。
チャ・ウノの積極的なアプローチに彼を意識するようになり、最終的に結ばれた2人。でも大卒なのに高卒と履歴書を詐称して就職したことがバレてしまったカン・ダニは結局、編集社を退職することになります。
小さな編集社を紹介されそこで働いていましたが、経営者の不正に気がつき怒ってやめてしまいます。
そんな時、前の編集社で社内応募のあった作品でカン・ダニが最優秀賞を受賞します。カン・ダニのことが好きだった同僚たちの後押しもあり、カン・ダニはチャ・ウノのいる編集社に正式に社員として雇われることに。
そしてこのドラマの中で唯一の謎だった、チャ・ウノが師匠として父親のように慕っていた、失踪した韓国で指折りの有名作家の秘密が明かされます。
実はこの有名作家、アルツハイマーを患っていてそれを世間に知られるのがいやでチャ・ウノに頼み失踪したことにしていました。
天涯孤独と思われていた有名作家でしたが、実は息子がいました。その息子が表紙デザイナーのチ・ソジュンでした。チ・ソジュンは一度息子であることを名乗って訪ねたものの、父親である有名作家が自分を探してくれないことを恨んでいました。
でもアルツハイマーである彼は息子が訪ねてきたことも忘れてしまっていたのです。
カン・ダニのことで三角関係となっていたチャ・ウノとチ・ソジュンでしたが、この件で打ち解けます。
カン・ダニとチャ・ウノの最後はハッピーエンド。
会社の同僚の前で交際していることを公表します。
まとめ
ラブコメということで気軽に視聴できて幸せな気分になれるおすすめのドラマです。
まだ日本の地上波での放送は決まっていませんがわかり次第、こちらにアップしますね。
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