#生きている(韓国映画)のあらすじとネタバレ!私の感想と視聴方法も

#生きている(韓国映画)のあらすじとネタバレ!私の感想と視聴方法も

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ここでは韓国映画「#生きている」のあらすじとネタバレ、実際に視聴した私の感想をご紹介していきます。Netflixで全世界に同時配信され話題となっている映画です。ぜひチェックしてみてください。

「#生きている」のあらすじとネタバレ!

朝10時にジュヌ(ユ・アイン)が起きると、食卓には母親からお昼代が入った封筒が置かれ、家族はすでに出かけた後でした。

学校に行かずにオンラインゲームをはじめたジュニでしたが、仲間たちがチャット内で騒ぎ出します。

慌ててテレビをつけるジュヌがみたものは、凶暴化し人を襲うゾンビたちでした。ベランダに出て駐車場を見下ろすと、ジュヌの住む団地も例外ではなく、ゾンビが人々を襲い、同じようにゾンビとなって増殖していきます。

ゾンビから息を潜めて隠れて暮らすジュヌ。しかし、何日待っても家族とは連絡が取れず、助けもきません。ライフラインである水道、ネット、電気も使えなくなります。

食糧も水も底をつき、どうやらこの団地で生き残っているのはジュヌだけのようです。

 

出典:Kstyle

ジュヌは絶望感から自ら命を断とうとします。その時でした、レザーの光が彼の顔を照らすのです。その光は向かいの棟で同じようにゾンビから逃れ生き残っていたユビンからのものでした。

仲間を見つけたジュヌは再び希望をもち、生き残ることを決意します。

 

「#生きている」のキャスト

ユ・アイン(ジュヌ役)

出典:Kstyle

ゲームやSNSを使いこなす現代っ子。ドローンを使いこなす。精神的にはあまり強くなく、絶望感から自ら命を断とうとするが、ユビンに助けられる。

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難しい役柄に挑戦し続けるユ・アイン。このブログでも村上春樹原作の「バーニング」について紹介しています。

パク・シネ(ユビン役)

出典:Kstyle

ジュヌの向かいの棟に住んでいる精神的に強いタフな女性。ロッククライミングの経験があり、山岳道具を使いこなしゾンビに立ち向かう。

「#生きている」の感想

最近の韓国のゾンビ映画やドラマはほぼみてきましたが、この映画は他の作品とは違う意味で期待を裏切られた面白さがありました。

人々がゾンビとなった過程や謎も、壮大な撮影シーンもなく、とにかく映画の舞台はこの地味な団地のみ。ゾンビ以外の登場人物もほぼジュヌと後半からユビンです。

主人公たちは特別な戦闘能力がある訳でも、知識がある訳でもない普通の人で、たまたま運よく生き残ったただけ。

それゆえに、時に精神的に崩れ落ちそうになりながら、必死に生き残ろうともがきます。

主人公が普通なだけに、自分がもしこの状況になったらきっとこんな感じなんだろうなと、二人に共感し、ついつい画面に引き込まれてしまうのです。

派手な場面がないぶん、ごまかしが聞かないストーリ展開ですが、視聴者を飽きさせないのは若手でありながらベテラン俳優であるユ・アインとパク・シネの安定した演技力あってこそなんだと思います。

もちろんゾンビたちは超リアル、そしてどの映画やドラマもそうですが、韓国のゾンビは動きが早いので怖いです。

ぜひ視聴してみてください。

 

「#生きている」の視聴方法は?

Netflixの会員なら無料で視聴できますよ。

 

その他おすすめの韓国ゾンビ映画やドラマは?

その他おすすめの韓国のゾンビ映画やドラマについてもまとめてみました。

 

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