「ヴィンチェンツォ」14話あらすじとネタバレ!実際に視聴した私の感想も

「ヴィンチェンツォ」14話あらすじとネタバレ!実際に視聴した私の感想も

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ここではソン・ジュンギ出演のヴィンチェンツォ14話のあらすじをご紹介していきます。

ネタバレも含みますので知りたくない方はご注意ください。

前回までのあらすじはこちらをご覧ください。

ドラマのあらすじ概要や出演キャストについてはこちらの記事を参照ください。

ヴィンチェンツォ14話のあらすじとネタバレ

14話での主な登場人物

<バベルグループに敵対する人々>

  • ヴィンチェンツォ:韓国系イタリア人の弁護士。クムガ・プラザを取り壊し地下にある金塊を取る目的で渡韓したが、バベルグループの悪事に巻き込まれ一時昏睡状態に。目覚めてからは復讐を誓う
  • ホン・チャヨン:ウサン弁護士事務所の元エース弁護士。バベルとウサンに人権弁護士である父親を殺され、ウサンを辞め父の事務所を継ぐ。クムガ・プラザをバベルから取り返すことを条件に、ヴィンチェンツォと組んでバベルグループに復讐をする
  • チョン検事:腐敗した検察庁の中で数少ない正義感のある検事。バベルグループの件でホン・チャヨンとヴィンチェンツォに接触している。
  • アン:国家情報院のチーム長。マフィアであるヴィンチェンツォが入国してからクムガ・プラザのイタリアンレストランに潜入し彼の様子を探っていたが、人助けをする様子に感銘を受け協力するように。
  • キム社長:国家情報院の諜報員。中国の大富豪ワンの部下と偽り、ヴィンチェンツォとは友人関係で金塊を山分けすることになっていた。

<バベルグループ側>

  • チャン・ハンソク(チャン・ジュヌ):バベルグループの長男で真のトップで冷酷で残虐な人間。以前はウサン弁護士事務所のインターン弁護士としてホン・チャヨンの後輩で見た目頼りないふりをして正体を隠していた。
  • チャン・ハンソ:バベルグループ次男。愛人の子であったため、正妻の子の兄に虐げられ裏から操られている
  • ミョンヒ:元敏腕検事だが、組織の理不尽さに疲れウサンの弁護士に転身。検事なので正義感が強いと思いきや、勝つためになんでもする怖い女性。ホン・チャヨンの父親の殺害指示も彼女がした
  • スンヒョク:ウサン法律事務所の代表。お調子者で悪賢い

講演会の舞台上に立つチャン・ハンソクに、上から真っ赤な液体がぶちまけられます。60年代イタリアのカサノファミリーは、敵対するグループのマフィアのボスが就任した際に、牽制する目的で豚の血をまいたのです。

怒りに震えながらその場を立ち去ろうとするチャン・ハンソクの前に労働組合破壊の罪として検察官が立ちはだかります。

チョン検事のもとにヴィンチェンツォとホン・チャヨン含め、チャン・ハンソク、ウサン事務所の関係者が集められます。もちろんバベル側は映像は捏造に違いないと認めません。

しかし、ヴィンチェンツォ達は最初からこの労働組合の件でチャン・ハンソクを起訴しても罪状が軽すぎるので、あくまでも目的は組合の存在を知らしめることでした。次の大きなミッションはチャン・ハンソクがペーパーカンパニーを使って私腹を肥やしている証拠を掴むことでした。

案の定、バベルグループに操られている地検長が検察に介入してきます。チャン・ハンソク会長を歓迎しない勢力の仕業であると言い放ち、今回の件はウサンを去ったソ弁護士とバベルの企画長の判断で行われたと罪を擦りつけられ揉み消されます。

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写真はイメージです

しかし、ヴィンチェンツォとホン・チャヨンはすでに動き始め、バベルグループのペーパーカンパニーの情報を掴んでいました。ギャラリーで絵画を使って資金洗浄をし、チャン・ハンソクの資産となる持ち株を違法に増やしていたのです。証拠となる会計データはそのキャラリーの館長室のPCにあります。

同じ頃、クムガ・プラザではオーナー達が隠し金庫の存在を忘れられず、金探しのプロを雇っていました。失敗に終わりますが、見つかるのは時間の問題です。その時クムガ・プラザのピアノ教室のソ院長がヴィンチェンツォ達と話したいとやってきます。

彼女から打ち明けられたのは衝撃的な内容でした。なんとソ院長は、中国の大富豪ワンの金庫システムを作ったプログラマーだったのです。現場にいた人間達が口封じのために殺されたのを知って身を隠していましたが、ワンが死んだことを知って、金庫から金塊を持ち出す機会を狙っていたのです。しかも彼女は自分の作ったシステムなのでビルを破壊することなく、1分で金庫を開けることができると言います。こうしてソ院長もヴィンチェンツォたちの仲間となります。

 

写真はイメージです

ヴィンチェンツォとホン・チャヨンはペーパーカンパニーの証拠を掴むために、ギャラリーを貸し切っていた外国人カップルに成り済まして潜入することにします。

作戦当日ギャラリーへの潜入はうまくいっていましたが問題が発生します。なんと元々貸し切っていた外国人カップルはこのギャラリーで、プロポーズをしようとしていたのです。怪しまれないために、ヴィンチェンツォはホン・チャヨンに跪きプロポーズを…

そして2人はその場のノリでキスまでしてしまいます。

2人の迫真の演技と、クムガ・プラザのオーナー達の協力もあってペーパーカンパニーのデータを無事手に入れることができました。

演技のキスから本気のキスをしてしまったヴィンチェンツォとホン・チャヨンは妙な雰囲気に…その晩は作戦の成功を祝って、事務所の屋上で打ち上げをする約束をします。しかし、ヴィンチェンツォは妙な気配を感じます。

ホン・チャヨンを買い物に行かせ、屋上で待っていると銃を持った3人の男が現れます。ミョンヒから連絡を受けた、カサノファミリーの現在のボスであるパウロが送った刺客達でした。(パウロはヴィンチェンツォは父親のように慕っていたマフィアのボスの息子。ヴィンチェンツォを嫌っている)

ヴィンチェンツォは銃を突きつけられ絶対絶命のピンチです。

 

この回ではなんといってもピアノ教室のソ院長の正体にびっくりです。そしてそれを知ったホン・チャヨンの「必殺仕事人が多すぎる!」というセリフに笑ってしまいました。これ若い人たちわかるかな?またキム社長がギロチンファイルのことでチョン検事と接触していましたね。彼の立ち位置がまだよく分かりませんが、悪者ではなさそうです。そして視聴者達が色めき立っただろうヴィンチェンツォとホン・チャヨンの演技から本気のキスシーン。残り6話ですがロマンスとなっていくのかも楽しみですね。とにかく最後イタリアマフィアから銃を突きつけられたヴィンチェンツォが絶対絶命のピンチをどう切り抜けるのか気になるところです。

 

次話あらすじはこちらです。

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