青柳貴史のお店の場所や硯の金額は?展覧会やイベント情報も

青柳貴史のお店の場所や硯の金額は?展覧会やイベント情報も

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ここでは製硯師(せいけんし)の青柳貴史(あおやぎ たかし)氏のお店の場所や実際に販売されている硯の金額。そして展示会やイベント情報をご紹介していきたいと思います。

2月27日の『クレイジージャーニー』の硯(すずり)を生む男は青柳貴史?

2019年2月27日(水)23時56分~の『クレイジージャーニー』はタイトルが「唯一無二の硯(すずり)を生む男が世界一有名な石で逸品製作」とあります。

『ただ硯を生む男』として出演するのが誰なのかはどこにも書かれていないんです。

私はここ最近、テレビでも取り上げられ注目度の高い青柳貴史(あおやぎ たかし)氏が出演するのではないかと思います。

 

青柳貴史のお店『宝研堂』の場所や営業時間は?

 

出典:宝研堂

宝研堂ってどんな店?

創業は昭和13年。

都内では珍しい硯工房がある書道道具の専門店です。

最近活躍している青柳貴史氏はこの店の4代目で、製作から修理、研ぎ、鑑定と硯全般に関する作業を行なっています。

動画で店内の様子も見てみよう!

宝研堂の紹介された動画を見つけたので貼り付けておきます。店内の様子もよくわかりますよ。

 

宝研堂の詳しい情報はこちら

 

  • 住所:〒111-0042 台東区寿4-1-11
  • 電話:03-3844-2976
  • FAX:03-3844-1387
  • 定休日:第2、4、5日曜/祝日
  • 営業時間:月曜~土曜/9:00~18:00第1、3日曜/10:00~17:00

不定期な定休日についてはお店の公式サイトの「会社案内」を参照されることをおすすめします。

青柳貴史のお店『宝研堂』のホームページは?

 

青柳貴史の作った硯の金額は?

硯の金額はもうピンキリ、使う石に大きく左右されるようです。

『宝研堂』には1000円〜数万円以上する硯まで様々扱っているようです。

オーダーメイドする場合は、希望の石や形、大きさなどいろいろ要望を聞いて決めるようなのでまた金額は違ってきそうですね。

ご興味のある方は一度店舗に足を運んでみるのはいかがですか?

青柳貴史の経歴は?

  • 名前:青柳貴史(あおやぎ たかし)
  • 生年月日:昭和54年2月8日
  • 出生地:浅草(ただし3歳から21歳までは日暮里で育ったようです)
  • 職業:製硯師・大東文化大学文学部書道学科講師

青柳貴史の出身高校や大学は?

高校:郁文館高校

大学:大東文化大学外国語学部中国語学科(製硯師になるために中退

中高一貫高の郁文館に6年間通って、部活には入らず剣道に励んでいたようです。

大学のときに製硯師の祖父の具合が悪くなり、病院の病床でうなされながらも貴史氏に硯の研ぎ方を教えようとする情熱に心打たれ、大学を中退して父に弟子入りしたそうです。

青柳貴史の職業『製硯師』とは?

私この『製硯師』という職業をはじめて聞いたのですが、字の通り硯を作る職人のことです。

青柳貴史がかっこいいと話題!結婚はしてるの?

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【6日付ザスタから】この正月、年賀状は受け取りましたか。かつて手書きはもちろん、毛筆による葉書も少なくありませんでした。毛筆文化を復活、継承させようとしているのは #製硯師 の #青柳貴史 さんです。硯を作ったり、直したり、復刻したりする製硯師の仕事に迫りました。#nikkeithestyle #人生を素敵にする鍵はきっと日曜日にあります #毛筆 #硯

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生き方も一本気があって素敵ですが、顔立ちも端正でかっこいいと有名です。

そんな青柳氏は結婚されているのでしょうか?

ある雑誌の記事でお子さんの話をされているので、結婚されていてお子さんもいるようですね。

青柳貴史の展示会やイベント情報は?

イベントや展示会かなり行われているようですが、終わってしまったものばかりで、直近はこのトークイベントになります。

かなり精力的に活動されているので、実際にトークイベントに参加されたい方はこまめにネットでチェックされることをおすすめします。

CREATOR’S SALON

出典:HIRAKATA T-SITE

現在に至る経緯や、仕事の形態、サイン会などが行われるようです。

日時:2019年3月31日

場所:枚方 蔦屋書店 4F イベントスペース

問い合わせ先:072-844-9000

定員:70名

条件:枚方 蔦屋書店にて青柳貴史氏著書『硯の中の地球を歩く』(左右社・税込1,782円)を購入した方のみ

 

まとめ

日本人にとって書道は学校の授業でもあり馴染み深いものですよね。

でも最近では年賀状も手紙もネット上のメールに取って代わり毛筆は普段の生活からは失われつつあります。

青柳貴史は書道の硯から日本人がまた書道に関心を持ってくれるように日々精力的に活動されています。

こういったアプローチ方法もあるのだと思いました。

まだ若いのに日本の文化を守る職人の青柳氏、ぜひこれからも頑張っていただきたいです。

 

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