「私たちはどうかしている」の原作あらすじとネタバレ!ドラマとの違いも

「私たちはどうかしている」の原作あらすじとネタバレ!ドラマとの違いも

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ここでは7月からドラマ放送される「私たちはどうかしている」の原作漫画のあらすじとネタバレを中心に、ドラマとの違いも予想してみました。

「私たちはどうかしている」の原作あらすじとネタバレ!

 

出典:シネマカフェ

漫画の概要

原作者:安藤なつみ

発行年:2017/4/13

漫画の原作あらすじは?

創業400年の和菓子屋「光月庵(こうげつあん)」に職人である母親が住み込みで働くことになったのは七桜(ななお)が5歳の時でした。

光月庵の一人息子である椿(つばき)は人懐っこく、七桜と同じ年だったので、二人はすぐに仲良くなります。

しかし一年たった頃、ある事件が起こり、七桜の人生は大きく変わるのです。

 

ある朝目覚めると、母親が隣に寝ていません。探しにいった七桜が見た光景は、光月庵の旦那(椿の父親)が血まみれで絶命し、そこで立ちすくむ椿の姿でした。

そして駆けつけた警察官に椿は、事件直後に父親の部屋から立ち去ったのは七桜の母親だったと証言するのです。

母親は逮捕され、そしてその日、七桜は光月庵を追い出されます。

 

逮捕された母親は裁判中に倒れそのまま他界し、七桜は施設に預けられます。

 

15年後…

和菓子職人となった七桜に、謎の人物から亡くなった母親からの手紙が渡されます。

手紙には書かれていたのは…

「私は何もやってない」

 

七桜はお茶会で和菓子職人となった光月庵の椿と再会します。

15年前のあの女の子とは告げずに。

そして椿は七桜の和菓子職人としての腕に興味を示し唐突に言うのです

「俺と結婚しない?」

七桜は答えます。

「いいよ」

 

こうやって愛のない二人が光月庵で再び生活を共にするようになります。

お互いに別々の目的を持って…

七桜は15年前の事件の真実を知るために。

椿は光月庵の後を継ぎ、建て直すために。

 

しかし色々な困難を乗り越えながら二人の気持ちに変化が起きてくるのです。

でもそれは決して許されない禁断の愛でした。

 

原作の登場人物

七桜(ななお):和菓子職人。15年前の光月庵の事件以来、赤い色が見れない

七桜の母親:15年前に光月庵の旦那を殺害された罪で逮捕され、そのまま他界

多喜川:七桜の母親の作る和菓子が好きだった。七桜に母親の手紙を届けたことから親交が始まり、影からいつも支える。

 

椿:光月庵の後継

椿の母親:光月庵の女将。したたかな女性で七桜にいつも辛く当たる

椿の父親:15年前何者かによって殺害される

祖父 高月宗寿郎(たかつき そうじゅろう):血縁を何よりも重んじる人物。椿は息子と血が繋がっていないと信じ、いつも辛くあたる

城島(見習い職人)

 

「私たちはどうかしている」ドラマとの違いは?

7月から日本テレビによって実写化されるこの漫画ですが、ドラマとの違いがどんな風になるのか予想してみました。

「私たちはどうかしている」犯人はわからずのまま?

実は原作漫画の方はまだ完結していません。

ストーリーの最大の焦点である15年前の椿の父親を殺した犯人がまだ明らかになっていないのです。

ドラマではこの部分をどうするのかという部分が非常に気になります。

考えられる予想としてはこれでしょうか?

 

  • 漫画もかなり大詰めにきているのでドラマの前に完結させる。もしくはドラマで完結させてから漫画が発行される。ということで、犯人が明らかにされるところまでストーリーに含まれる。
  • そこはあやふなままハッピーエンドとなる
  • シーズン2の制作も考えられていて、原作通り犯人未解決のままで終わる

 

ドラマはラブシーンは控えめと思われる

原作漫画では七桜、椿とも成人しているので、婚約者として部屋を共にしているので、惹かれあううちに、それなりのことが起こっているわけです。

ただ、今回ドラマでは、七桜役の浜辺美波さんが19歳ということで、ここらへんはかなり原作より抑え気味になるのではと思います。

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ストーリーはサスペンス重視?

実はこの漫画、サスペンスでラブストーリーでもあるのですが、二人の共通の職である和菓子や日本文化についてのストーリーも結構丁寧に描かれています。

ただ、ドラマの中でここら辺を丁寧に表現するのは時間的に難しいのかな?と思います。

なので私の予想ではサスペンスとラブストーリが中心となったドラマになるのではと思います。

そうはいっても和菓子や着物、茶室などは必ず出てくるはずなのでそこも見どころですよね。

 

「私たちはどうかしている」が読めるのはここ

 

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まとめ

原作漫画はまだ完結していませんが、発行部数を200万部超えたヒット作品でもあります。

これがどんな風に実写化されるか非常に楽しみです。

そして漫画の方もクライマックスに向かっているように思います。犯人は誰だったのか、二人の愛の行方はどうなるのかますます気になるところです。

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