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ここでは「サイコだけど大丈夫」の1話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
「サイコだけど大丈夫」1話あらすじとネタバレ
ムン・ガンテ（キム・スヒョン ）は幼い頃に両親をなくし、精神病棟の保護師として働きながら、自閉症の兄の面倒をみています。
そんなある日ガンテに、兄ムン・サンテ（オ・ジョンセ）が働く障害者職業訓練所から、発作を起こし暴れたので、至急来るようにとの連絡が入ります。これが初めてではなかったので、結局所長に無理やり退所させられるサンテ。しかし、そんな兄を怒るどころか、優しく気遣うガンテなのでした。
ある日、ガンテが精神病棟でいつものように働いていると、娘を道連れに薬で心中をしようとした男がひどく興奮した状態で運ばれてきます。娘は薬をすぐに吐き出したため、命に別状はなくそのまま小児科病棟に入院させられます。ガンテは後輩にその男が逃亡しないようしっかり、拘束するように指示を出します
ガンテが昼休みに屋上で、一人家にいる兄のサンテを心配して電話をしていると、目についたのがタバコを吸いながら咲いている薔薇の花びらをちぎる美しい女性でした。
禁煙場所だと注意するガンテの、持っている飲みかけのコーヒーの中にタバコを投げ入れる女性。彼女はその日、小児科病棟で行われる朗読会に訪れいていた有名な絵本作家のコ・ムニョン（ソ・イェジ）でした。最悪の出会いでしたが、実は兄サンテは彼女の絵本が大好きで、ガンテはサインをもらってくる約束をしていたのです。
ムニョンの朗読会が始まります。その中には、父親に道連れにされそうになった女の子の姿も…
しかし朗読会が中盤に差し掛かった頃、突如警備員が入ってきて朗読会は中止となり、参加者は会場の外に出されます。自殺を計った父親が逃げ出し、娘を探しているのです。ムニョンがイベントの企画者にクレームをしていると、ふと目に入ったのは患者の服を着た男が少女を連れて舞台裏の部屋に入っていく姿でした。
気になったムニョンがついていくと、男はやはり心中をはかった父親で、怖がる娘と再び心中をはかろうとしていました。ムニョンは身勝手な父親を罵りますが、かえって彼を逆上させ、首を締められることに…その時、幼い頃自分の父親に同じように首を締められる場面がフラッシュバックします。
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しかし、逃げ出した少女に助けを求めらたガンテが入ってきて、危機一髪のところで彼女を助け、男を拘束します。しかし、ムニョンは気がすまず、バッグに入っていた食事用のナイフを彼に振りかざします。ナイフを握って止めたガンテの手から血が滴り落ちます。
結局ガンテは患者を逃亡させた後輩のミスを被って職場を解雇されてしまいます。
帰宅途中に会った親友のイ・サンインと共に家に帰宅しますが、途中サンテと約束していたムニョンのサインをもらうのを忘れたことに気がつきます。サンインがネットで調べたムニョンのサインを真似て書きますが、サンテにあっさりと偽物と見破られます。
その時、ガンテの携帯にムニョンの出版社社長から、怪我をさせてしまったことを謝罪したいので明日出版社にきて欲しいとメッセージが入ります。
ムニョンの自宅に同級生で看護師のナム・ジュリが地方からあることを彼女に頼みに訪れます。彼女はムニョンの父親が入院する病院に勤めているのですが、彼女の父親は手術が必要なのです。しかしムニョンは見舞いどころか連絡一本よこさないので、手術同意書のサインをもらうためにわざわざ訪れたのです。
翌日出版社に出向いたガンテが待合室で社長を待っていると、普段は滅多に来ないムニョンがたまたま現れます。そしてガンテを見つけ、社長から慰謝料と口止め料をいくらもらうのか嫌味っぽくたずねるのです。ガンテはお金ではなく、あなたにもう一度会いたかったとムニョンに言います。
そして、その目に見覚えがある。人格が壊れた人が持つ温かみのない目。
その彼女が怖かったのかと尋ねるムニョンにガンテは答えます。彼女が好きだったと…
5年ぶりのキムスヒョン のドラマがスタートしました。自閉症の兄の面倒を献身的にみる愛に溢れたガンテ、そして真逆で人の温かさを感じないムニョンのラブストーリということですが、過去に二人は接点があったようですね。
ちょっと独特の雰囲気のドラマでこれからの展開が楽しみです。それにしても絵柄が美しい二人。特にムニョン演じるソ・イェジの美しいこと。ちょっと普通の人では着こなせないような服も彼女が着ると美しい。そして滑らかな低い声もこの役にぴったりですね。魔女っぽい（笑）
字幕はついていませんが、次話予告動画もあがっていました。
次週あらすじはこちらです。
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